MAWL-X1レーザーデバイスがアメリカ国防総省に採用される

MAWL-X1レーザーデバイスがアメリカ国防総省に採用される
MAWL-X1レーザーデバイスがアメリカ国防総省に採用される
 

BE MEYERSのレーザーデバイスMAWL-X1がアメリカ国防総省に採用される

6月にPTSとBE MEYERSが独占ライセンス契約したと発表され話題の光学デバイス「MAWL」がこのほど、MAWL-X1としてアメリカ国防総省に採用されることが発表された。

MAWL(Modular Advanced Weapon Laser)は既にMAWL-DAレーザーデバイスとして一部のアメリカ軍部隊に支給されており、またそれの民間モデルであるMAWL-C1+も人気のモデルで、今回の国防総省の採用により今後さらにMAWLが標準デバイスとして広まることが予想できる。

MAWLを使用するレンジャー

ちなみにアメリカ陸軍では、今回の国防総省の採用前にもMAWL-X1として2018年以降約770個のデバイスユニットが納入・配備されており、実績・性能の高さは既に折り紙付きと言えそうだ。

BE MEYERSがMAWLに取り入れたオフセットデザインは、パーツを180°回転させて入れ替えることで両利き対応する画期的なシステムで、またその設計は同時にロープロファイルも実現していて、射手にとって邪魔にならず弾道により近いレーザー光を実現している。またレーザー光自体や赤外線ライトの照度や集光性も他のデバイスよりも優れていると言われている。

オフセットデザイン

MAWLのスイッチ

MAWLがアメリカ軍においてはかなりの評価を得ていることは明らかで、サバゲーにおいても今後要注目のデバイスとなるのは間違いなさそうだ。

※PTSからリリース予定の正式ライセンスMAWL-DAについては、まだ開発状況や生産状況が不明です。今後、情報がありしだいお伝えしていきますので当メディアやtwitterなどチェックをお願いいたします!

 
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MAWLレーザーデバイス

IRライト